回数を多くこなすことにこだわる理由

FS:　30回に及ぶクラスありがとうございました。頭の中がインド占星術でいっぱいの10ヶ月でした。
根気強く教えていただき感謝です。
これからどうやって1人で勉強していくか、寂しい気持ちですが、今までと同じペースでマラソンや本でやっていきたいと思います。

清水俊介　＜略＞さん、10ヵ月間よく耐えられました。

数回やって「はい、終了」という教室が多いなから、回数を多くこなすことにわたしがこだわっている理由は、結局、「長く続けられる人しか占星術はものにならない」からです。

占星術は難しのは確かですが、攻略法はただひとつ、「続けること」だけです。

数回で「はい卒業」っていうのは、自己啓発セミナーとかわらないですね。

そのときだけ盛り上がっても、結局、何も変わらない。

BVB＊でも、英語のクラスは最初３クラス（150人）ありました。
1年後、2クラス（100人）に減りました。
2年後、卒業試験を通過したのは15名だけでした。
（追試験でその後数名、卒業しましたが…）
そしてリサーチに進んで、さらに4年経ってわたしが帰国する頃になると、残っていたのは2名だけでした。

そのうちの一人は私で、もう一人はアジュという女性で、いまBVBで教官をしています。

MK: 今まで難解だと思っていたラオ先生の本が
コースを終えると理解度が上がっていて
なるほどと思える箇所がたくさん出来て自分でもビックリです。

まだまだ道程は長いですが、学べる幸せをかみしめております。
本当はゴースを終えたこの時期にグルコンを受けに東京へ行くつもりでしたが、母親が夏から入院してしまい動けなくなりました。
今後の勉強でご相談したい事は山ほどあったのですが🗻

機会を得るまで
コツコツ一人で勉強しておきます。

本当にお世話になりました。土曜日の夜が寂しくなりますが頑張りまーす❗

ありがとうございました。

清水俊介　30期生［ママ、ほんとうは13期生］のみなさまへ

卒業おめでとうございます。

といってもディプロマを発行する訳ではありませんが、とりあえず30回分の動画を視聴し終えた段階で、インド占星術の基本はみんさんに深くインストールされたと考えてよろしいでしょう。

最終回のレッスン３０の講義では、コースでお教えした知識でどこまでのリーディングができるかを、実践さながらにリアルサイズの実例のなかで解説しました。

質疑応答の中で、みなさんのなかには手応えを感じた方もいらっしゃったと思います。

今後は、電子書籍や動画コース、あるいはBVBセミナーで学んでは、多くのホロスコープに適用していくことを繰り返していけば、必ずや実力がついていきます。

それは、これまでに開催してきた、みなさんの先輩たちによるグルコンでのプレゼンを見れば明らかですし、Jyotish-ONEの制作者の＜略＞さんもみなさんの先輩です。

コース動画は「ジョーティ大百科」と命名できるほどの完結度と完成度を備えていて、何度も見直すに値するのは確かですが、しかし私がおすすめしたいのは、別の角度からも学ぶことです。

それに役立てるような動画コースがそこそこ揃ってきましたので、以下のURLでご確認の上、余裕のある方は受講されることをおすすめします。

https://xn--dckxbb0dvii1m.com/…/…

占星術は時代の要請に応じるかたちでつねに変化し、発展をし続けなければいけません。

さらに、インド占星術は他の占術と比べてもその守備範囲は広範で知識は膨大です。

ですので、占星術の学習にマスターという言葉はありません。

占星術の学習を末永く継続していくためにはどうしても「必要(ニーズ)」が必要です。

そのためには、日々の生活のなかで占星術を実践することができるように自分を仕向けるなどの工夫が必要です。

その観点から、＜略＞をおすすめします。