20世紀においてターニングポイントとなった事件がこの2020年に集中して起きている。
・米大統領弾劾審査
・世界的疫病
・世界恐慌
・人種対立
7月1日の今日、2020年の後半が始まった。
まだ半分である。
それなのにもうこの勢い。
20世紀に起きた重要事件が、2020年の1年間にすべて凝縮して起きようとしているかのような勢いだ。
次はなにが起きる？
はやくも次のパンデミックの種が浮上してきた。
「パンデミック（世界的流行）を引き起こす恐れのあるインフルエンザウイルスの新たな型を、中国で科学者が発見した。」
参照動画：「（20200630）奥山真司の「アメ通LIVE!」のライブ ストリーム」
→ 2020年はてんこもり（12：37～）
2020年後半の世界はどうなるのか？
そのヒントは、6月21日の日食にあります。
これは東京での日食のホロスコープです。
このホロスコープの特徴は次の通り。
・6つの惑星（土星、木星、水星、金星、ラーフ、ケートゥ）が逆行している
・5つの惑星が日食にかかわっている
・火星が魚座からこれら5つの惑星にアスペクトしている
・日食は火星が支配するムリガシラーでおきている
・日本建国図の1－7軸でおきている
・中国建国図の6－12軸でおきている
・インド建国図の2－8軸で起きている
中国とインドの建国図を持ち出したのは、金環日食がそれらの国で観測されたからです。
赤いベルトは金環日食が観測された地域です。
そのベルトは、パキスタン、インド、中国、台湾を通過しています。
いまネットで話題になっている三峡ダムは、このベルトの近くに位置します。
参照動画：【中国3大リスク】2日で6億人が被災…GDP50%が吹き飛ぶ？
そしてもう一か所、とても気になる箇所がインド＝パキスタン国境のロンゲワラ。
1971年にインドとパキスタンの間でThe Battle of Longewala (4–7 December 1971)が戦われた場所です。
参照動画：Battle of Longewala 1971, Longewala War of 1971 documentary, Longewala War India defeat Pakistan
そして台湾、尖閣諸島、沖縄群島。
日本ではほとんど報道されませんが、
①中国軍戦闘機が、6月9日、16日、19日に台湾領空に侵犯を繰り返しています。
②尖閣諸島周辺にも中国船が79日連続で接続水域に入ってきています。
一度は日本の漁船を長時間追い回して拿捕するような動きを見せたため、海上保安庁がなかに割り込んでけん制し、たいへん緊張する場面もみられたそうです。民間人を装った人民解放軍の便意兵が尖閣に上陸するのは時間の問題でしょう。
参照：尖閣周辺に中国船 ７９日連続
動き始めた中国、手を打たなければ尖閣は盗られる
ということで、2020年後半は、すでに経験中のコロナ禍、世界恐慌のほかに、以下の対立構造がますます明確になってくるでしょう。最悪の場合、軍事衝突もあり得ます。
・インド＝パキスタン国境
・インド＝中国国境
・中国＝台湾
・中国＝日本（尖閣諸島）
また、国家安全維持法を昨日通過させた中国による暴力的な香港支配が今後どれだけエスカレートするのか？
参照： 香港警察、「香港独立」の旗掲げた男性を逮捕 国家安全法違反で初
アメリカをはじめとする欧米の自由主義陣営がそれにどのように対抗していくのか？
わたしには、1939年のポーランド侵攻が想起されます。
そして中国の横暴ぶりの陰に隠れていますが、中東もあいかわらず危機をはらんでいます。
イラン、サウジアラビアイ、シリア、イスラエルからも目が離せません。
日食のベルトは、アラビア半島とイラン南部もかすめています。
ここでは書きませんでしたが、もちろん日食図の悪さは、疫病、自然災害、地震などの災厄も意味しています。
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