出版物

Japan Jyotish Shuppan (JJS)

株式会社 日本ジョーティシュ出版

『インド占星術は深いぞ~』(主婦と生活社)流水りん子

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占星術の知識がまったくなくても楽しめます。 「インド占星術ってなに?」という疑問に答えてくれます。 これ以上のインド占星術の入門書はいまのところないかも知れません。

 

「インド占星術大全」MSメータ著

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インド占星術のベストセラー、遂に邦訳なる!

「本書は、インド占星術を学ぶ者すべてにとって、プレディクション(予言、予測)の能力を飛躍的に向上させるのに役立つ座右の書となるに違いありません。」

「本書は、ホロスコープのハウスそれぞれについてバランスのとれた読解法を説いており、市販されるインド占星術の予言テクニックに関する本としては間違いなく最良の一冊となるでしょう。」

正統なインド占星術を長年教授してきた著者による、
基礎知識から実践までサポートしてくれる一冊です。

「インド占星術は西洋占星術と構造がたいへん似ています。どちらも基本的に星座、惑星、ハウスから構成されています。しかしインド占星術を学ぶときは、西洋占星術の知識と混同しないほうがいいでしょう。似て非なるのがインド占星術と西洋占星術です。とくにモダン西洋占星術とインド占星術は、まったくといっていいほど別物です。

出生図における十二星座の象意がリーディングに登場する場面は、すくなくとも著者と訳者が属する系統のインド占星術ではまったくありません。」
(「インド占星術の概念と基礎知識」より)

本書は訳者の清水俊介氏書き下ろしによる、初心者に向けての基礎知識が導入部にあるので、インド占星術に関心があって踏み出せない人の役にも立ちます。インド占星術の特徴である月のナクシャトラ、分割図、ヨーガなどの解説はもちろん著名人や職業による実例および図版が多数掲載されており、巻末にはさくいんがあるので学習にも最適です。
インド占星術を学ぶ方には必須の一冊が、ついに日本語版で登場です!

★本書の特徴
① Comprehensive 扱う範囲が広範に及ぶ
② Exhaustive 漏れがない
③ Practical 実用的である
④ Classical 古典に立脚している
⑤ Authentic/Traditional 伝統的かつ正統な流れを汲んでいる
⑥ Encyclopedic 辞書として使える

「世の中では新しい職種や学問が次々と生まれています。しかし、占星術の本はどれも、それらを網羅できていません。
前述の点を鑑み、本書は、最新のテクニックや研究の成果も載録しました。外国旅行や不動産取得、知性や富、キャリア形成、結婚問題に関する法則も含まれています。性格やパーソナリティーの判断に関する情報も載せました。」
M・S・メータ(著者)

「『インド占星術はむずかしい』とよく言われます。実際そのとおりで、K・N・ラオは『あらゆるサブジェクトのなかでもっともむずかしいのが占星術だ』と言っています。だれでも、インド占星術を学んでいくなかでかならずといっていいほど、しかも何度も壁に突き当たるでしょう。
でもだからといって手短なもの、たとえば西洋占星術の知識などで代用しようとせず、がまんづよくインド占星術と正面から向き合い、その本流を突き詰めていってください。
清水俊介(訳者)

【目次】
インド占星術の概念と基礎知識
第1章 1室
第2章 2室
第3章 3室
第4章 4室
第5章 5室
第6章 6室
第7章 7室
第8章 8室
第9章 9室
第10章 10室
第11章 11室
第12章 12室
第13章 ラーフとケートゥ
第14章 トランジット
第15章 ヴィムショッタリー・ダシャー
第16章 ヨーギニー・ダシャー
第17章 ナクシャトラ
第18章 分割図
第19章 ヨーガ
さくいん

「KNラオのやさしいインド占星術~入門編」

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インド占星術を初めて学習しようとする方を対象としています。

KNラオが初心者を念頭に書き下ろした入門書です。 パーラーシャラ・システムの導入から静的分析(PAC-DARES)までをカバーしています。 インド占星術を学び始めるとき、あるいはインド占星術のリーディングを行うとき、どこから手をつけていいのかわからないという声をよく聞きます。 本書は、初学者がどういう順番に何に集中すべきかをはじめて明確に示した学習テキストです。 その順番にそって学んでいけば比較的スムーズに学べるし、その順番にそってリーディングを行えば比較的スムーズにリーディングが進んでいくでしょう。 しかし、本書の価値はそれだけではありません。 本書を読み返すたびに毎回何かを発見することができます。 その点で、上級者にとっても有益な一冊です。 ただし、ダシャーやトランジットなどの動的分析は本書で扱われておりません。 動的分析の解説は、別の本で扱います。

本書を解説する無料動画コースを用意しています。

「KNラオのやさしいインド占星術~基礎知識編」

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初学者は「KNラオのやさしいインド占星術~入門編」の次にこの本を読んでください。

“Astrology Destiny and the Wheel of Time”の翻訳です。
インド占星術の機微に関する原則が解説されています。

翻訳者はかつて著者KNラオから「第2部を繰り返し読め」といわれました。

目次は以下の通りです。

著者について
アメリカでの評判
序章

●第1部 運命の証明と時の輪

第1章 時の輪と運命
第2章 MCさんのライフパターン
第3章 『マハーバーラタ』から
第4章 犯罪とグルの恩恵

●第2部A 『ラグ・パーラーシャリ』に基づく予言方法

第1章 ハウスの象意とアスペクト
第2章 吉星と凶星
第3章 基本原則から導出される重要原則
第4章 ラーフとケートゥ
第5章 導出される解釈上の原則
第6章 ラグナごとの良くないダシャー
第7章 高揚と減衰

●第2部B 『マッディヤ・パーラーシャリ』に基づく予言方法の古典的な枠組み

第1章 基本法則
第2章 ラージャヨーガ(地位をもたらす組み合わせ)
第3章 ダナ・ヨーガ(富をもたらす組み合わせ)
第4章 窮乏のヨーガ
第5章 良いダシャーの解釈
第6章 ヴィムショッタリー・ダシャー
第7章 アンタル・ダシャー
第8章 重要な原則
第9章 惑星の相関関係
第10章 ハウスからなにを見るか?
第11章 チェックリスト

●第3部 重要なプラティアンタル・ダシャー

第1章 タイミングのはかり方
第2章 プラティアンタル・ダシャーの重要性
第3章 時刻修正
第4章 分割図
第5章 惑星の処方
第6章 おつきあいの時期
第7章 結婚の時期

●第4部 運命を信じる理由

第1章 占星術とカルマの関係
第2章 運命と自由意志
第3章 占星術と心理学
第4章 法則の定式化
第5章 結論
お礼の手紙
索引

『ダブル・トランジットが明かすキャリアの浮き沈み』

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インド占星術の専門書です。インド占星術の基本を理解している方を対象としています。

本書の中心テーマは再現性です。

再現性とは、だれがやっても同じ結果が出ることを意味します。

著者が主張するとおり「占星術が科学である」なら、占星術のテクニックを使った結果に再現性がなければいけません。

著者は、その再現性の証明を意図して本書を書きました。

そして、再現性があることを証明するために取り上げたテーマが「ダブル・トランジット」現象です。

「天空で土星と木星のトランジットが同時にあるテーマを活性化させるとき、地上でそのテーマが現象化する」

このいたってシンプルな現象は、法則としてインド占星術のプレディクションに広く使われるようになりました。

そしてこの「ダブル・トランジット」を最初に言い出したのが、著者KNラオです。

著者は「ダブル・トランジット」の理論とその実用例を17のケース・スタディを通して丁寧に解説しています。

そしてインド占星術愛好家である読者にとって朗報なのは、著者が「ダブル・トランジット」を解説するだけでなく、その過程で、ヨーガ、ダシャー、分割図などのインド占星術に特有の技法についても、秘儀を随所に明かしていることです。

賢明な読者なら、本書を読む前と読んだ後を比べて鑑定力が大きく向上していることに気づくでしょう。

そしてもうひとつ、訳者の立場からの一押しは、著者の名が世界に知れ渡るきっかけとなった占星術雑誌『Astrological Magazine』への著者の投稿記事が本書でいくつか再録されていることです。

著者の名を世に知らしめた記念すべき投稿論文の多くは、1980年代に書かれましたが、すでに入手が困難になっています。

その一部を本書のなかに見いだすことができるという点だけでも、本書を買い求める価値があります。

『占星術が明かすカルマと輪廻転生』

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「入門編」「基礎編」の次は、本書をお読みください。

なぜ占星術が科学を超える科学(スーパーサイエンス)なのか?
既存の科学が照射できない分野に光を当てることができるから、超科学なのです。
本書を読むことで、読者はその意味を実感するでしょう。
そして、インド占星術を学びたいという気持ちを抑えることができなくなるでしょう。

さて、インド占星術の古典籍には、占星術はリシ(聖仙)と呼ばれる聖者たちによってもたらされたと書かれてあります。

古代インドの聖仙アンギラーの大学では、七千人の生徒に占星術が教えられていました。

リシが教え・実践する占星術には、人々にカルマをすみやかに解消させ、魂の成長を促し、ひいては解脱に導く役割がありました。

そのような占星術は、現代では「スピリチュアル占星術」と呼ばれます。

「スピリチュアル占星術」には大きく三つの側面があります。

①カルマ(過去生からの業)
②輪廻転生(生まれ変わり)
③ヨーギー(修行)

本書は、①カルマと②輪廻転生を扱います。
③ヨーギー(修行)は、『Yogis, Destiny and the Wheel of Time』において詳しく書かれてあります。

本書の目次です。

本書の構成
前書き
第一部:占星術とカルマ
1-1: カルマとは何か?
1-2: 古典籍のなかのカルマ
1-3: カルマの種類
1-4: 誕生時刻は運命の最初の灯明
1-5: 月とナクシャトラは第2の灯明
1-6: 子供が運んでくる幸せ
1-7: チャートと親子の遺伝的な繋がり
1-8: 波瀾万丈の時期
1-9: 運命を信じるメリット
1-10: さいごに
第二部:占星術と輪廻転生
2-1: まえがき
2-2: 精神性の伝統と転生の思想
2-3: 神様の化身
2-4: 転生にまつわる実例 その1
2-5: 転生にまつわる実例 その2
2-6: 転生にまつわる実例 その3
2-7: 占星術のパラメータ
2-8: 過去生を記憶する人々
2-9: ケース・スタディー
2-10: なぜ正確なデータが必要か?
2-11: データ分析
2-12: さいごに

 

その他、多数の本を出版しています…


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2024年12月の時点で24冊を数えます。

ジョーティシュ・サンクチュアリー │ ヴリンダーヴァン
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