東京から北海道に引っ越したときの荷物がまだ片づいていない。
ゴミの山は場所を移動しながら、いまはリビングの一角を占めている。
この2年半、家族からイヤミのような苦情を言われ続けてきた。
ところが家族の介護を一手に引き受けているせいか、
わたしはそこのところを大目に見てもらえてきた。
しかしなぜか、というかようやく、いま荷物の整理に着手している。
ペーパーバックの出版が十三冊になり、翻訳チームも稼働し、
鑑定チームが複数発足し、グループとしての活動が自律的に動きはじめ、
心の余裕がでてきたからである。
※翻訳チームは最初の翻訳本を出版し、鑑定チームはいま無料鑑定掲示板で鑑定をとおしてインド占星術の経験値を高めています。みんな「ゼロから始めるインド占星術」の修了生です。
しかしそれにしても片付けになぜこんなに時間をとったのかというと、
インド時代に撮影した動画や収集した書籍、ノート類が膨大な量になっており、
簡単に捨てられずにいたからなのだが、
いま冬を前にして、
この大問題に最終的かつ不可逆な決着を付ける勇気が湧いてきた。
そして2週間くらい前から、破棄する前に書類、ビデオ、オーディオをデジタル化する作業をしている。
ところで片付けるときになつかしいものを発見し、
昔の思い出に浸って作業が進まなくなるというのは「あるある話」だが、
案の定、わたしも2006年か2007年に収録した自分のブリグのリーディングに釘付けになった。
ラオ先生に連れられて
ラジャスタン州のとある村のブリグ・リーダーを訪れたときの動画なのだが、
そのときは、シャルマジというブリグリーダーに
やや先の予言ばかり言われてピンとこなこなかったのを覚えている。
※ブリグ占星術は南インドではナーディー占星術と呼ばれる。1990年代に「アガスティアの葉」として日本に紹介されたことがある。
しかしその内容は13年を経て振り返ってみると結構あたっている。
いくつか紹介すると:
・「2012年から大成功する」
→ 2012年、インドから遠隔で「ゼロから始めるインド占星術」を始め(第1期)、それはいま22期目に入っている。
・「泥棒に入られる」
→ 2015年に教室にスパイが送り込まれ、グループ内で共有していた情報や教材を根こそぎ持って行かれた。
・「アーユルヴェーダを実習する」
→ 「それはないな」と思ったが、2012年にKNラオと一緒にアーユルヴェーダの権威SKジョーシー教授を日本に招聘してマルマ・チキッサー(マルマ治療/मर्म चिकित्सा)を日本に紹介し、関連本も出版した。
などなど。

写真:シャルマジ(左端)とわたし(背中)とラオ先生(右端)。このときはラオ先生に通訳をしてもらった。
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