インド占星術の泰斗・K.N.ラオが、1987年にトップ・アドバイザーとして招かれ、デザインから設立、運営のすべてをまかされてきた世界最大の規模と最高の水準を誇る占星術学校。当時たった数名の教官と20数名の生徒で始まった占星術コースは、25年を経た2012年現在、約1,200名の生徒と30名の教官を擁する世界最大の占星術学校に成長した。同校の占星術コースはたいへん優れた教育機関であるだけでなく、たいへん優れた研究機関でもある。リサーチ・コースで生産される大量の研究成果の一部は、1997年から同校が発行している隔月誌JOA(Journal OF ASTROLOGY)に掲載されるほか、必要に応じて書籍としてまとめられ、出版されている。清水はこの学校に6年間在籍した後、同校が出版するすべての書籍の翻訳権を取得し、鋭意、翻訳出版している。