方法論・考え方

知らぬがホトケ

占星術家にとって一番大切な要素 はなんだろう。

そう自問して

わたしは

これかな…

と思った。

そう

学び続けること。

 

つまり

学び続ける環境に自身を置くこと ができるか?

これがけっこう重要な要素かな

と思う。

 

なぜなら

インド占星術の守備範囲は

ほんとうに広範なんですよ。

 

インド占星術の全貌は茫洋として

頂上もかすんで

先が見えない…。

一説によると

七回生まれ変わらないと学びきれない

とか。

 

そして、

惑星、星座、ハウスは

その大規模構造物の

土台(基礎構造物)

にあたるんだよね。

 

それを勝手にいじって

大丈夫かよ??

って。

 

たとえば

ほんらいインド占星術で使われることのなかった

天王星、海王星、冥王星を

インド占星術でも使うってことは

 

このインド占星術という大規模構造物の

基礎や柱などの構造材をいじることに等しい。

 

その波及効果は

上部構造のすべてに及ぶ。

 

たとえば

寿命計算の際に考慮するパラメータはどうする?

計算でアセンダントを特定する方法(そういう方法もあるのね)のパラメータはどうする?

・・・・

エトセトラ

 

わたしたちがまだ知らない様々なテクニックの

パラメータの全面的な見直しを迫られる

ことになるんだよね。

 

柱を容易に足したり引いたりするのは

掘っ立て小屋ならまだしも

インド占星術という大規模構造物では

命取りになることもあるんだよね。

 

そういうのって

そういうことが見えていたら

なかなか勇気のいる所作だと

思うんだけど…。

 

ほんとにだいじょうぶ…?

 

「だいじょうぶです。半年で鑑定できるようになります」

とかいっちゃってる人もいるようだけど…

※漫画はここから引用しました(↓)。

 

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ジョーティシュ・サンクチュアリー │ ヴリンダーヴァン
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