2010年、【Glimmer of Hope】というプレゼンをラオ先生が行った。
場所はヴィシャーカパトナムの国際マンデーン占星術会議だった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220729/12/fx-racco/2e/0f/j/o0533040015153188019.jpg?caw=800)
そこでラオ先生は、2025年から大国間の争いが本格化し、
2030年前後に世界規模の大戦争が勃発することを予言した。
しかし
破壊はカンダ・プララヤ(部分的破壊/खंड प्रलय)であり、
人類が滅亡することはなく
その後に平和な世界が築かれるという
希望の予言で締めくくった。
また別のところでは
いま誕生しつつある、
精神性の高い子供たちが
その世界を担うであろうと
ほのめかした。
さて、いま次々に生まれてきているという
精神性の高い子供たちとは
はたしてどのような子供たちなのだろうか?
先日対面で鑑定した女性のお嬢さんは、
そんなホロスコープの持ち主だった。
ホロスコープでは4つの惑星が高揚し、
月が定座にある。
そのホロスコープの強さと惑星配置は、
ラーマ神のホロスコープを彷彿させる。
![](https://xn--dckxbb0dvii1m.com/wp-content/uploads/2022/11/Lord-Rama.png)
※KNラオは、太陽の位置は牡羊座ではなく魚座にあるとしています。
彼女まだ19歳でミッション系の女子大生。
Kポップアイドルに熱中し、
大学でも韓国語を学んでいる。
あいにくダシャーの流れは生まれてからいままでずっと恵まれていない。
![](https://xn--dckxbb0dvii1m.com/wp-content/uploads/2022/11/23bf1f33350366b5bcb6c7815cd2b2ec.png)
8室に在住する土星期、そして8室を支配する水星期と、
8室がらみで悩み多きわかりにくい19年間を過ごしてきている。
しかし24歳から1室に在住するケートゥ期が始まる。
ケートゥのディスポジターである火星は1室を支配し
3室で高揚し、9室で高揚する、5室の支配星(木星)にアスペクトしている。
そして34歳から、12室を支配して5室に在住する金星期が続き、
54歳から10室を支配して6室で高揚する太陽期、
57歳から9室を支配し、5室を支配する木星と9室でコンジャンクトする月期、
67歳から1室を支配して3室で高揚して9室にアスペクトする火星期へと続く。
ラーフ期が始まる74歳まで、
ずっとスピリチュアルで強い時期が続く。
この子と同じ日に約20万人が世界で誕生した。
火星、太陽、金星、木星が同じ星座にあるホロスコープを持って生まれた子供となると
おそらく世界で数千万人いるはずである。
月やラグナの位置は違っても、
4つの惑星が高揚するホロスコープの持ち主は
千万単位で生まれたはずである。
そういう子供たちはこれから20代を過ごし、
2030年の大戦争の後は意気軒昂な30代を迎える。
かれらは、たしかに、
人類に唯一残された、ほのかに射す希望の光【Glimmer of Hope】なのかもしれない。
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