先週末、インドの バーラティーヤ・ヴィディヤー・バヴァン から講師を招いてセミナーを開催しました。
講師はディーパック・ビサリア教授、テーマは医療占星術でした。
新しい技法の紹介も、例によって今回もありました。
病気を診る上でのスキーム(LVT)は次の通り。
①寿命のアセスメント(Longevity)
→ 相談者は、病気は治るか、死ぬことはないか、を一番知りたがっている。
②病気に罹りやすいホロスコープかどうかのアセスメント(Vulnerability)
→ たとえ病気のコンビネーションがホロスコープに存在しても、病気になるとは限らない。
③タイミング(Timing)
→ 発症と回復のタイミングを、ダシャー、トランジット、その他の技法で予測する。