みなさん、知っていました?
新天皇が即位する日がけっこうヤバいってこと!?
※即位礼正殿の儀は10月22日ですね。タイトル及び本文を一部修正しました。
引用:BIGLOBEニュース 12月9日(日)19時53分
2019年5月1日、ケートゥと土星が射手座をトランジットしています。

ケートゥ(Ke)と土星(SaR)のコンジャンクションは
マデーン占星術といわれる社会占星術において
もっとも要注意なコンビネーションのひとつです。
それは、インド占星術の専門家なら誰でも知っている常識です。
※社会占星術:国や団体のホロスコープを扱う分野。社会現象(政治、宗教、文化、戦争)や自然現象(天候、災害)を扱う分野です。
今回はそのコンビネーションが火の柔軟星座の射手座でできています。
さらにそれらに火星(Ma)がアスペクトしています。
そして
最悪なことに、いずれも26°でジャストです。
※惑星の度数(経度)が近ければ近いほど惑星は互いに強く影響し合います。
しかも射手座は日本建国図でもっとも重要なアセンダントです。

そして、さらにさらに
皇太子徳仁親王のホロスコープをご覧下さい。

皇太子徳仁親王のアセンダント(Asc)は蟹座の26°、月は射手座の24°。
ああ、どうしましょ
ヤバいですねぇ~。
わたしなら、
この日は絶対に避けますね。
よりによってなぜこの日に即位するのか?
ある意味、不可解です。
いまの皇室には陰陽師のような役割を果たす人は
もういらっしゃらないのでしょうか…??
※記事を書いてからわかったことなんですが、宮内庁側が「4月1日」を申し入れたところ、政府側が宮内庁の意向を無視して「5月1日」を指定した、という流れのようです。
ちなみに
皇太子徳仁親王のダシャーは木星/ラーフ/水星期です。

新天皇の即位の日、「剣璽等承継の儀」が行われるそうです。
マハーダシャーの木星は5室の蠍座から9室の魚座にアスペクトしています。
アンタルダシャーのラーフは12室の双子座をトランジットしていますが
双子座を支配する水星は9室の魚座をトランジットしています。
水星は、プラティアンタルダシャーの支配星でもあります。
(上記の議論はいずれも皇太子徳仁親王のアセンダントの蟹座から見たものです)
つまり
ダシャーの支配星はいずれも
親王の9室(宗教、伝統、皇統の継承)に絡んでいます。
即位の日に親王は神道のトップに立たれます。
なので
このような行事にふさわしい日であることは確かですが…。
なにを書いてあるのか?
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