埼玉県熊谷市で午後2時16分に国内の観測史上最も高い最高気温41・1度を観測しました。
ホント、暑いですねぇ~。
ところで
35°を越える猛暑日を記録した観測地点が、
7月14日から連日150を越えています。
(7月19日(木)15時35分 ウェザーニュース)
7月14日の直前になにがあったのでしょうか?
つまり
7月14日、その前とその後、Before and After
の秘密に迫ります!
はい、占星術的には、7月14日の前日、
すなわち7月13日に新月がありました。
7月13日の新月図(東京)は以下の通りです。

7月13日の新月図とは、
双子座(右上端)で太陽(Su)と月が(Mo)が
同じ度数(26:34)になる瞬間の天体配置図です。
このホロスコープから、
向こう2週間の間に日本に何が起きるのか
を見てとることができます。
このホロスコープを解釈するときに便利なチャクラ(図形)があります。
それは、このラーシ・サンガッタ・チャクラです。

チャクラ内の番号は星座を表します。
赤い太文字で結ばれた星座
3(双子座)-10(山羊座)-6(乙女座)
はつながっています。
そこにAs(アセンダント)、火星(Ma)、太陽(Su)、ケートゥ(Ke)が在住し、
互いにヴェーダ(アスペクト)しあっています。
つまり
日本の国民(アセンダント)は
すべての火の惑星(火星、太陽、ケートゥ)の影響下にある
ことを示しています。
なるほどねぇ~。
それで観測史上最も高い最高気温を記録した今日のホロスコープはどうなのか?

左下の囲み内にあるMBはムリチュバーグの有無を示しています。
そのカラムに数字が記載されている惑星は、ムリチュバーグにあると判断されます。
この場合、太陽とケートゥがムリチュバーグにあることになります。
ポイントは二つ。
①火の惑星すべて(火星、ケートゥ、太陽)が、天候を司る水星に絡んでいる。
②太陽とケートゥはムリチュバーグ(MB)と呼ばれる致命的な度数にある。
そして①についていえば
・火星とケートゥは11度で密接にコンジャンクト(接合)している。
・火星、ケートゥ、太陽、ラーフ、水星は、日本建国図(射手座アセンダント)の8室(災害)に絡んでいる。
なので、その結果は激しく出て、「自然災害レベル」と形容されているわけですね。
気象占星術、なかなか興味深いです。
もっと深く研究してみたいですね。