マーケティング宣言

昨年からマーケティングを学び、先日募集が終了した15期の募集ではキャンペーンを展開しました。

結果、多くの受講生が参加されることになりました ──── ありがとうございました。

そのかわり「ケシカラン!」という苦情も頂きました。

「清水はラオ先生の掟を破って金に走っている」

そう怒り心頭された方もいらっしゃたかも知れません。

が、それはご心配なく。

私のホロスコープには、「サンヤーシヨーガ」「スピリチュアルなコンビネーション」さらに「占星術の適性を表すコンビネーション」がそこそこ存在し、そしてなによりも「占星術で人をだますコンビネーション」は御座いません。

ゆえに、お金とはあまり縁のない人生を送ってきましたし、もし万が一巨万の富が手に入ったとしても、自分だけの目的に使うことはしません。

そういうときは、おそらく学校のようなものの設立かなにかに使うつもりです。

それは、わたしの水星期のダシャー・プラヴェーシュ・チャートが示しているとおりです。

 

決意

 

昨年、
①占星術で妥協するか? あるいは 
②マーケティングをしないという戒律を破るか? 
のどちらかの選択を迫られる局面がありました。

スパイ事件、そしてわたしを襲った様々な外部からのハラスメントのことです。

占星術で妥協して日和るという選択肢もありましたが、

それを選ばず、戦って勝ち抜くことを私は選択しました。

それは、マーケティングをしないという戒律を破るという選択をした瞬間でもありました。

 

パクることのできない「不可侵の絶対領域」(サンクチュアリー)を構築する。

それしかない。

念頭には、ラオ先生が90年代初頭、「デリーの占星術協会とのなぁなぁの関係を絶ってBVBを分離独立させた」イメージがありました。

そう、群れる代わりに独立独歩でいこう

 

リソース

 

不可侵の絶対領域(サンクチュアリー)となるようなものを作るためには、リソースが必要です。

リソースとは、影響力資金です。

そのためにマーケティングを学び始め、今日にいたっています。

 

おそらく、スパイ事件や一連のハラスメントがなければ、

すべて運を天に任せてマーケティングとは無縁の生活

今頃送っていただろうと思います。

 

でも、昨年の事件の渦中、それは完全なる敗北を意味することを理解しました。

そして、発信力を高めるためにマーケティングを学び始めました。

 

特別扱いを受けた理由

 

最近、私はずっと考えていました。
 
なぜラオ先生がわたしだけを特別扱いしてくれたのか?

 

今思えば、私はバーラティーヤ・ヴィディヤー・バヴァンに留学するしょっぱなから、

かなり無謀な条件をラオ先生にお願いしていました。

 

たとえば、1年目のアランカーコースを飛び越えて2年目のアーチャリアコースから編入させてもらいました。

 

これは、今考えれば前代未聞で、私のケースを除いてこのようなことは過去にもありませんでしたし、

おそらくこれからもけっしてないでしょう。

特例中の特例でした。

 

その後、滞在を延長することにしたので、アランカーに入り直しましたが、これもあり得ないケースです。

 

さらに、最初からラオ先生シニア・リサーチのクラスに入れてもらいました。

これも特例でした。

 

普通、他の先生のリサーチ・クラスで2年間過ごさないと入れてもらえない最上位のリサーチ・クラスです。

ところが最初からラオ先生のシニア・リサーチのクラスで学ぶことができました。

 

私は、ラオ先生は私だけでなく、だれにでもそういう優しい接し方をしているんだろうと思っていました。

 

ところが、ラオ先生といつも行動を共にしていた友人ASからいわれました。

「サー(ラオ先生)がおまえからの要望を断ったのを一度も見たことがない。そんなことは今まで一度もなかった」

自分でいうのも何ですが、れほど信頼されていたということなんですが、その理由をわたしなりにこのように理解しています。

 

8室、10室、12室がほぼ無傷 → 占星術で人をだますことをしない → それどころか、8室の支配星は5室で高揚点にあって8室にアスペクトし、10室にはムーラトリコーナの木星がアスペクトし、12室にはすべての吉星がアスペクトしている。

木星の状態が良く、水星も傷ついていない → 理性と理想の両方が備わっている(犯罪の傾向がない)

状態の良い木星が10室にアスペクト → ミッションがある

木星と水星が強いか配置が良く、どちらかが傷ついていなくて、さらに水星がD9で10室に絡み、それらは傷ついていない → 占星術の適性がある

2室の支配星が吉星と絡み、木星が10室にアスペクトしている → 予言が当たる

9室と12室が傷ついていない → スピリチュアルの必要条件

AKでもある8室の支配星が5室で高揚点にあり、11室にアスペクトしている → 精神性の達成

サンヤーシヨーガがある

ケートゥ+12室+木星 → スピリチュアルなコンビネーション

 

これらをひとことでいえば、「占星術の適性がある」ということです。

なので、ラオ先生はわたしの無謀とも言える要望をすべて叶えてくれたのだと理解しました。

占星術では妥協しない

2012年6月、ラオ先生は大阪でわたしと一緒にいました。

その場には、他のスタッフもいました。

ラオ先生はわたしたちに「私は占星術で妥協したことは一度もない」と明言しました。

それは、「占星術では決して妥協するな」というわたしたちへの明確なメッセージでもありました。

 

いまはまだ守・破・離「守」の段階で、「破」「離」の心配をしても仕方がありません。

サイトの名前もサンクチュアリー(聖域、絶対領域)ですから、広がりが感じられないのは当たりまえかも知れません。

 

「破」は、リサーチのレベルですが、そのレベルの発信をする人たちがいまグループの中からボチボチ現れ始めています。

そういう方がもっと多くなったら、ジョーティシュ・サンクチュアリージョーティシュ・ブレークスルーかなにかに改名することにしましょう。

 

最後に

 

なお、ラオ先生は必ずしもお金を取ることは禁じているわけではありません。

正確に言うと、2000年くらいまではラオ先生はそういうことにはかなり厳格でしたが、その後は態度を軟化させています。

この動画の22:00のインタビューをご視聴下さい。

 

とくに外国人の学生は、インドと違って母国に帰ればインド占星術のインフラが整っているわけではありません。

帰国して24時間専心してインフラ作りをしようとすれば、リソース(人材と資金)がどうしても必要です。

それは日本も同様です。

そのことくらいのことはラオ先生は理解されています。

 

ただ、ラオ先生はマーケティングに関しては否定的です。

 

しかしここ数年のネットマーケティングの発達によって、

個々が発信力を高めないと

何を言っても書いてもだれにもどこにも届きません

ただ埋もれていくだけです。

 

その一方で

わたしのところにスパイを送り込み

ネタを入手して教材を作り、マーケティングをして高く売る。

 

そういう悪循環を絶つためには、こちらも発進力を強めるしかない。

 

そういうのを見て見ぬふりをしてマーケティングに乗っかるという選択もありましたが

ラオ先生の名前で集客しながら違うものを教えることはできない

それは占星術で妥協することになる

 

なので、その選択肢はとれない

 

こういった状況では致し方ないと私は判断せざるを得ませんでした。

その辺の心境の変化については、上に書いたとおりです。

 

ネットマーケティングの動向については、

とくにここ数年、ラオ先生の周りでも賛否両論あります。

 

様々な動きもあります。

 

2年前、メディアを構築してバーラティーヤ・ヴィディヤー・バヴァン独自の発信を始めようという動きがありました。

スタッフも決まりました。

しかし最後の最後でラオ先生は動きませんでした。

 

その一方で、ラオ先生の生徒でもあるわたしの友人のジャヤ・シンは、

独自にYouTube動画の発信を始めたりもしています。

 

ジョーティシュ・サンクチュアリー │ ヴリンダーヴァン
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