たいへん長らくお待たせしました。
開講が半年に一度あるかどうかのわたしの基礎コース「ゼロから始めるインド占星術」、もう第19期になりますが、3月20日に開講することになりました。
今回から本講座(30回)の他に回ごとにワーク(演習)も加わり、この種のコースにしてはいまだかつてないほど充実した内容を提供することになります。
まもなく公募をはじめます。
ご興味がおありの方はこのサイトをときどきのぞいてください。
さて、本題です。
ちょっと古いはなしですが、2月22日、ABC、NBC、CBS、Fox ら米国主要メディアは、ニュースでコメンテーターにこのように発言させたそうです。
「選挙は盗まれた(The Election was stolen)」
どうしたんでしょうね?
このような訴えは選挙直後からありました。
しかし皆さんご存じの通り、主要メディアをはじめ、SNSやYouTube、AmazonなどのITジャイアントはこぞってそのような声をヒステリックに封殺してきました。
Facebookやツイッター、YouTubeでは、「選挙が盗まれた」と発信する者のアカウントをのきなみバンしたり、広告を剥したりしてきました。
流れが大きく変わるほどの変化はいまのところありませんが、なにか状況が流動的になってきている予感がします。
ちなみに共和党員の間では、ソースによって少しばらつきはありますが、依然として70%~83%が選挙が盗まれたと思っています。
USA Today/Suffolk: 73%
Quinnipiac 76%
Gallup 83%
CNN 75%
Monmouth 72%
Fox News 77%
Politico 70%
民主党員のあいだでも40%、そして米国の有権者の約半数が選挙に不正があったと感じているという異常な状態です。
2月28日、アメリカの保守政治行動会議CPACでトランプが何を語るのかに世界中が注目が集まっていました。
わたしも当日は少し早起きしてYouTubeによる中継を見ました。
まずトランプの演説を見た印象ですが、とても「敗軍の将」には見えませんでした。
「敗軍の将は兵を語らず」という言葉があります。
「戦争で負けた将軍は、兵法について語る資格がない」という意味ですが、1時間半の演説でトランプは、兵(これからの戦略)しか語っていませんでしたね。
そして演説は隠喩に満ちていました。
たとえば、トランプはバイデンのことを大統領とは呼ばずにCEO(最高経営責任者)と呼んでいました。
アメリカはもうアメリカ合衆国ではなくアメリカ株式会社であるという説があります。
バイデンはアメリカ株式会社の所有者(個人)に仕えるCEOであるが、国民に仕える大統領ではないという意味なのでしょうか?
※アメリカ株式会社については各自検索してみてください。いろいろでてきますから。
そしてもうひとつ。
トランプは「バイデンはもう二度とホワイト・ハウスに入ることはできない」とも言っていましたね。
これは、一度ホワイト・ハウスに入っていたが、もう二度と入ることができないのか、あるいは、いままでもホワイトハウスに入れなかったし、今後も入ることができない、という意味なのでしょうか?
このように、なかなか意味深で予断を許さない、この先にもまだなにかがでてきそうな期待を抱かせる演説だったと私は感じました。
さて次に、今回の結果はインド占星術ではどのように予想されていたのでしょうか?
わたしの関係者の間では、大統領選が始まる前に、次の2つの予言が共有されていました。
①バイデンの勝利
昨年の9月の段階で、わたしの師匠・KNラオは、以下の投稿記事の中で大統領選挙ではバイデンがトランプに勝つだろうと予測をしていました。
「DONALD TRUMP VS JOE BIDEN」(PART I, II, III)
ラオ先生の指導のもと4人の弟子が連名で投稿しています。
記事の中で共著者はそれぞれどちらが勝つかを予測しています。
バイデンが勝つと予測する者がいるかと思えば、トランプが勝つと予測している者もいます。
私が聞くところによると、KNラオはバイデンが勝つだろうと予測していたそうです。
選挙の正当性は別として、結果的にはラオ先生のプレディクションが的中したことになります。
トランプ、バイデン、ペンス、ハリスの4人のホロスコープを、3種類のダシャー、そしてアシュタカヴァルガ、ヴァルシャファラなどの技法を用いて多角的に分析しています。
マンデーン占星術(社会占星術)を学ばんと欲する者は、この記事を精読すべし。
②トランプはアメリカ合衆国最後の大統領
次は、霊能者の予言です。
2017年、私がインドのラオ先生の自宅を訪れた際、霊能者ウシャージはKNラオと近未来について語りあっていました。
会話はヒンディー語で交わされていたので、わたしは直接理解できませんでした。
あとでビサリジから聞いたのですが、ウシャージはラオ先生にこう語っていたそうです。
「トランプ大統領はアメリカ最後の大統領になる…」
これを聞いたとき「ん?意味不明??」「まさか、それはないでしょ」がわたしの反応でした。
しかし私はウシャージにこれまでに何度か観てもらったことがあります。
彼女の予言はすべてことごとく的中しました。
また、ウシャージについてラオ先生はこのように語っていました。
「過去生で修業していたものは、ときとして特殊な能力を授かって生まれることがある」「ウシャージはそのひとりだ」
なので、彼女のこのプレディクションは完全に否定せず、頭の片隅に置いておきました。
そして、昨年の10月、どうも大統領選挙で民主党が大規模な不正をたくらんでいるという情報がネットを通して入ってきました。
そして、それは結果的に共産主義革命のようなものになるだろうというものでした。
このとき、「トランプ大統領はアメリカ最後の大統領になる…」というウシャージのプレディクションを思い出しました。
そしてこれまでの経緯をつぶさに観察し「トランプ大統領はアメリカ最後の大統領になる」シナリオは2つであろうと考えるにいたりました。
①のシナリオは、このままバイデンが大統領として正当性を獲得した場合のものです。
その場合、今後の選挙では共和党はもう二度と勝てなくなり、民主党独裁政権が樹立するでしょう。
共産主義革命の成就です。
②のシナリオは、いわゆる「陰謀論」として世間では封印されているものです。
民主党及びその背後に控え、今回の大統領選挙の不正に積極的に加担してきたディープ・ステート勢力がこれまで行ってきた様々な悪事が暴かれ、逮捕され、崩壊し、その結果、トランプが大統領として返り咲くというものです。
この場合、トランプの側にいる人たちの発信内容をもとに推測するなら、アメリカ合衆国あるいは株式会社アメリカは終わり、アメリカはアメリカ共和国として再スタートするそうです。
※ディープ・ステートについても各自検索してみてください。いろいろでてきますから。
つまり、バイデンが勝っても、トランプが勝っても、アメリカ合衆国は大きく様変わりをするであろうことは確かなようです。
次回は、バイデンの宣誓式のホロスコープ、そしてアメリカ建国図についてすこし分析してみましょう。
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