マンデーン

ウクライナ戦争は、①終息か?②欧州に拡大か?

結論から書きます。

ウクライナはロシアに勝てず
まもなく戦闘能力を喪失し
実質的に敗戦状態になるでしょう。

そのとき

どういう終わり方をするのかが問題です。

メドヴェージェフが提案するように
東ウクライナをロシアが占領し
西ウクライナをポーランドが占領するのか
(ウクライナの分割)

あるいは、

それとも負けを認めないNATOが
ロシアをポーランド領内にまで招き寄せて
ヨーロッパまで戦場が拡大するのか?
(ヨーロッパ戦争へ拡大)

あるいは・・・・

それが、これからの注目点となるでしょう。

ポーランド国境にNATO軍が集結している
という情報も流れており
ヨーロッパが戦場になる可能性も出てきました。

ヨーロッパに家族や友人がいらっしゃる方は
そろそろ注意を促すなどの措置をとった方が
いいかもしれません。

 

ウクライナのホロスコープは
ウクライナの友人から送られてきたものが二つあり
検討した結果、
上記のホロスコープが現状を表しているように
思われます。

現在のダシャーは
木星/金星/土星期です。

木星/金星期
インド占星術的には要注意のダシャーです。

三番目のダシャー(プラティアンタル・ダシャー)は土星期ですが、
土星は1室を支配して1室に在住して強い。
だからまだウクライナは保っていられるのですが

土星の次のダシャーは水星です。
水星期9月20日から始まります。

水星は6室を支配して8室に在住。
水星土星に比べると明らかに弱く
水星期に反転攻勢どころではなく
後退を余儀なくされるでしょう。

そして2024年4月2日
木星/金星期が終わって
木星/太陽期が始まります。

太陽は8室を支配して8室に在住しており
5室と10室を支配する金星とは比べものにならないくらいに弱く

太陽期に入る(来年春)と
ウクライナは戦闘能力を失うでしょう。

あるいは

それまでに戦闘能力を喪失しているかもしれません。

トランジットもウクライナにとって不利な推移をしています。

ウクライナの国土を表す4室(牡羊座)の上を
12室を支配する木星ラーフがトランジットし
それに逆行する土星がアスペクトし、
深く傷つけています。

土星火星とアスペクトしあって傷ついています。

同時に火星土星の相互アスペクトは
2室と8室を深く傷つけており
とくに8室への土星火星の影響は致命的です。

火星は間もなく8月19日に乙女座に入り、
そこから4室の牡羊座にアスペクトします。

ウクライナの国土(4室)は、
ラーフ=ケートゥ軸、火星、土星によって
徹底的に傷つきます。

したがって

ウクライナが戦闘能力を失い
国土を失うのは時間の問題で

次にそれがどのような展開になるのかに
注意を注いでいかなければいけなくなるでしょう。

ウクライナの分割
戦線のポーランドへの拡大ヨーロッパが戦場になる)か

という選択肢が見えてきます。

ジョーティシュ・サンクチュアリー │ ヴリンダーヴァン
I agree to have my personal information transfered to MailChimp ( more information )
正統なインド占星術を学びたい方のための最新のブログ記事をお送りします。世界的なインド占星術の泰斗・KNラオらの翻訳書籍やリサーチ動向の最新情報や学習上のヒントが満載です。左のフォームにお名前(あるいはニックネーム)とEメールアドレスを入力して、オレンジ色のボタン「更新情報を受け取る」を押してください。
メールアドレスは第三者に譲渡されることは決してありません。