インドから帰国しました。
デリーの空気汚染は人体にとって危険なレベルに達していて、
医師が外出中止を呼びかけていたほどでした。
ニューデリーの空は「ガス室」、医師が外出中止を呼びかけ(ロイター)
「タバコを1日に50本吸うのと同じくらい有害な空気」
わたしは喉をやられ、最後の数日は発熱しました。
帰国してしばらくたつのに咳がまだ止まりません。
さて
前回の記事で「ラオ先生の警告」を紹介しました。
同様のテーマについて、2010年10月、ヴィシャーカパトナムのマンデーン占星術国際会議に参加した際、ラオ先生はサプタリシのスニール・ジョンのインタービューの答える中で、もう少し詳しく述べています。
動画(下)がありますので、紹介しましょう。
31分45秒のところです。
スニール・ジョンからの質問です。
若い世代はこのことについてもっと詳しく知りたがっています。
それは、自滅していく占星術師はたしかにいます。
みんなそれを目撃しています。
しかしその一方で、大金を稼ぎ、大きな資産を築きながら、平穏に死んでいく人たちもいます…。
KNラオの回答です。
それは、人をだましていないからだ。
しかし、もし人をだましていたら、カルマはかならず返ってくる。
報いはかならず受けなければいけない。
それは避けられない。
占星術の場合、その報いは早い。
なぜなら、かれらは、人々の心の奥底に恐怖心を植え付けているからだ。
心の奥底に恐怖心を植え付ける行為はもっとも罪深い。
(本動画は2010年清水が録画し、その後2014年にサプタリシに提供したものである)
少し前のところで、いくつかの具体例を挙げてから、ラオ先生は次のようにも語っています。
そういう悲劇をわたしはたくさん見てきた。
それは迷信なんかではない。
カルマは、たいてい48歳から60歳のときにそういうかたちで返ってくる。
かれら(詐欺を働いた占星術師)は、最後の数年間苦しみぬき、死んでいく。