トランジット

【Covid-19】緊急事態宣言もピークアウトも火星と太陽の動き通りだった!?

コータ・チャクラ

これまでの経過を占星術に照らして追ってみましょう。

4月1日、コータチャクラ(下図)の中心の四角(城の本丸)に火星(Ma)が入り、そこで土星(Sa)とコンジャンクトしました。

コータチャクラの中心は城でいえば本丸にあたります。

そこに大凶星土星(Sa)火星(Ma)だけが在住し
吉星はすべて外側の四角に逃れている姿は
城の陥落を意味します。

病気にたとえるなら
身体が細菌に深く冒され
病巣が朽ち始め
生死の境をさまよっている状態です。

その後まもなく

前代未聞の緊急事態宣言が検討されはじめ
4月7日ついに発出されました。

メーシャ・サンクランティ

そして

一週間後の4月14日、太陽魚座から牡羊座に移動しました。

太陽牡羊座高揚します。
惑星である太陽星座であるの牡羊座に入り
そこで高揚します。

これは

熱に弱いコロナウイルスの猛威にブレーキがかかることを表しています。
私の師匠・KNラオは予言していました。

占星術の師匠・KNラオはCovit19について、『おそらく太陽が牡羊座に入るといったん勢いが止まるか、弱まるだろう』とおっしゃっています。

 

たしかに、4月11日に感染者数はピーク(719人)に達し、その後は減ってきてます(下図参照)。

繰り返しますが、太陽は4月14日に牡羊座にはいりました。

このまま沈静化していければいいいのですが
おそらく5月後半に太陽が牡牛座に入り
木星が逆行し始めるあたりかそれ以降
第二波のリスクがあるかもしれません。

しかし

やはり今後最大の懸念事項はコロナウイルスによる死者よりも、
景気後退による大量倒産と失業、そしてその結果の自殺者の急増です。

これまでに新型コロナウイルスについて書いた記事は以下の通りです。

日本で新型ウィルス肺炎はアウトブレイクするのか?
日本の新型ウィルス感染はあらたなフェーズに入った~アウトブレイク!?
武漢肺炎(新型コロナウイルス)が日本にもたらす災禍
武漢肺炎の次のステージは?

①と②では、新型コロナウイルスは日本においてアウトブレークする可能性がある。

③では、世界的に見て感染が押さえられているようにみえる日本だが、本番はこれからである。

④では、ロックダウン(首都封鎖)はおそらく避けられない。しかし問題のフォーカスは、景気後退(による大量倒産と大量失業者の発生)へと移ってていくだろう。

そのような内容を書いてきました。

いずれも火星、木星が星座を移行するタイミングをもとに分析したうえで書きました。

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