感染者数の推移グラフに惑星の星座移行のタイミングを記入してみました。

元になったデータ: NHK 日本国内の感染者数
2月8日に火星が蠍座から射手座に入り、感染者数が増え始めました。
3月22日に火星が射手座から山羊座に入り、感染者数が急増し始めました。
3月30日に木星が射手座から山羊座に入り、感染爆発するかどうかの臨界点に到達しました。
感染爆発を抑制するには80%の接触減が必要です。
それは強制力をともなったロックダウン(都市封鎖など)が行われることを意味します。
はたしてレインボーブリッジすら封鎖できなかった東京都に、首都封鎖ができるのでしょうか?(笑

引用: 日本経済新聞「欧米に近い外出制限を」北大教授、感染者試算で提言 2020/04/03
2度にわたる火星の星座移行は、感染拡大という量的変化をもたらしてきました。
量的変化が臨界点に達すると質的変化をもたらします。
そしてそのタイミングが木星の星座移行です。
3月30日に木星が山羊座に移行しました。
木星は山羊座で土星、火星とコンジャンクトしています。
木星と土星のコンビネーションはダブル・トランジットと呼ばれます。
ダブル・トランジットは相転換(フェーズ転換)をもたらします。
あるいはテーマの変化・転換といってもいいでしょう。
わたしの師匠・KNラオが40年ちかく前に公開したテクニックです。
それに火星が加わって触媒としての役割を果たしています。
土星(凶星)は自室(自分が支配する星座)にあって強い。
火星(凶星)は高揚する星座にあって強い。
木星(吉星)は減衰する星座にあって弱い。
したがってこの相転換は改善ではなく、悪化を意味します。
日本の場合、山羊座は2室(経済)です。
景気後退がいよいよ本格化すると身構えておくべきでしょう。
なぜなら、現政権はこの期に及んでもまだ暢気なこと(非現実的なこと)を考えていますから…。

門田氏がツイッターしたとおり、このままだとこの局面で「政局」になりそうです。
その結果「令和恐慌」はさけられないかも知れません。
それはホロスコープ通りの推移なので、ある意味、予想通りの展開といえなくもありません。
天は「現政権の無能ぶりもお見通し」ということなのでしょうか…。
あるいは
これは役人のお得意のアドバルーンであって、たんなる世論の様子見であって、最後の最後になってきちんとした現実味のある政策が出てくるんでしょうか…??
それはかすかな望みでしかありませんが、そうなることを祈るしか方法がありません。。
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これまでに新型コロナウイルスについて書いた記事は以下の通りです。
①日本で新型ウィルス肺炎はアウトブレイクするのか?
②日本の新型ウィルス感染はあらたなフェーズに入った~アウトブレイク!?
③武漢肺炎(新型コロナウイルス)が日本にもたらす災禍
④武漢肺炎の次のステージは?
①と②では、新型コロナウイルスは日本においてアウトブレークする可能性がある。
③では、世界的に見て感染が押さえられているようにみえる日本だが、本番はこれからである。
④では、ロックダウン(首都封鎖)はおそらく避けられない。しかし問題は景気後退にフォーカスがあてられるだろう。
そのような内容を書いてきました。
いずれも火星、木星が星座を移行するタイミングをもとに分析したうえで書きました。
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